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深い

とあるオフィスの日常

社「なぁ、すぐる」(ほんとは名字呼びです)

す「はい、なんでしょ」

社「お前ほんと洒落てないよな」

す「いや、洒落てないって言われましても・・・」

社「ってか、だらしないよな」

す「・・・(いや、それ入社する前からわかってた頃だろ・・・)」

社「ちょい、お前髪切れ。そして服も一式買いに行くぞ
  ココの美容院に伊藤英明のカットしてるスタイリストいるから
  その人に海猿にしてくださいって言って来い」

す「それ本気で言ってるんですか・・・」

社「お前だと断られるかもしれないから名刺もってけ  つ「社長名刺」

す「罰ゲームですか・・・」

社「あと、スーツ含め一式全部買いに行くからスケ空いてるとこに1h30分いれといて」

す「・・・」

社「お前な、同じ能力で可愛い子とぶさいくな子がいたらどっちに仕事してもらいたいよ」

す「そら可愛い子ですね」

社「だろ、よし切って来い。」

す「はい・・・」


翌、日曜日の朝
僕はどう考えても似合わない表参道を歩いていた。
表参道だの青山一丁目だの、オサレさんの町には乗換しか興味がないはずなのに・・・

実際、表参道はかなり格が違った。

電車のホームを降り、改札に向かっていると何十人もの人が携帯を出し撮影をしている。
だれか有名な人でもいんのか?と思ってのぞいてみたら
彼女らは柱にあるジャニーズ?系のポスターをパシャパシャ撮っていた。

大事なのでもう一回言いますが、ポスターを写真で撮っていたんです。

オサレはほんと違うなと心底思った。



駅を降り、僕は美容院に向かう。
正直、クソ迷ったが頑張って向かう。
ちなみに、お店はここな
http://ridicule.jp/

長い道のりの末、発見した店は「家」だった。
どこをどう見ても「家」だった。
店ということを主張しなさすぎて通り過ぎそうにすらなった。
きっと、オサレさんは隠れ家的なスポットが好きなんだと思った。

入口の扉をあける。

・・・

閉めたい。

これは閉めたい。

心底、野球帰りに行かなくてまだ良かったと思った。
泥だらけの体で行ってたらバルサンたかれたかもわからん。


正直もう勝手もわからんし、どうにもならんので正直に事情を説明した。

1.社長に強制送還されてやってきたこと。
2.自分はまるでオサレに興味がないので意思がないこと。
3.かといって、折角来たので全てお任せしたいこと。
4.あと、切った後に手入れが必要なら1から100まで全て教えてほしいこと。

そしたら意外とイロイロ教えてくれていい人だった。
僕、拒否されると思ってビビってたんですよーって言ったら
拒否するわけないじゃないですかー(笑)って言われた。
ふむ、オサレも意外と心が広いな。と思った。
それが営業でもな!

1h後、僕の髪は死ぬほど短くなった。

今日、社長に見せたらとても評判が良く
やはり、オサレな店は違うんだなと思った。

正直俺から見たらどの髪型だろうが自分は自分であって本質的に
何も変わらないとしか思えないけど、それでも周りが満足するなら
別になに苦労するわけでもないし今後も頑張るかと思った。


社「おい、これをちょっと見ろ つ「Gainer」

す「さりげなくいい男になる・・・ってなんすかこれ・・・」

社「読め。そして服買いに行くから予習しろ」



続く

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